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by jazzman23
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国会議員の総入れ替えの時期が来た

昨日はテレビ中継を楽しみにしていたのに期待はずれの結果になってしまった。
丁度サッカーの試合で敵のゴールの直前迄ボールを持ち込んでシュートを蹴ったが、コーナーポストにあたって弾かれ得点ならずに終わってしまい前半戦は引き分けで終わった試合を見た時のような気持ちだ。

それにしても小沢、鳩山は見かけ倒しの男と言う事がハッキリ分かった。
菅直人は「息を吐くように嘘をつく」K国の血筋と言う事もハッキリ確認できた。

国会議員の資質の低下はこれほど酷く成っていたとは驚くべき事である。
この責任は有権者である私にも有るのかもしれない。

私の世代(団塊世代)は小学校の頃から
「言う事と行う事が違う人の事を世間では大嘘つきと言って軽蔑されます」
と教わって育って来た。

しかしどうやら私の世代以降の教育では、
「他人を騙そうが陥れようがそれは騙される方が悪い」
と言う論理に変わってしまったようだ。

そう言えば私の子供の頃は都会でも家に鍵をかけずに外出していた。
田舎の家屋には最初から鍵など無かった。
だから夜中にどこからでも侵入できたわけで、若い衆は狙った娘の寝室に簡単に忍び込んでいけたわけだ。

それがいつの頃からか夜はしっかりと戸締まりをするようになってしまったし外出する時には厳重に鍵をかけるようになって来た。

人を信用できなくなってきたわけだ。

息を吐くように嘘をつく人間が日本の総理大臣になれるという三流の国になってしまったと言う事か。


今回の衆議院の結果を見て思う事は、代議士は自分を支持してくれた有権者より自分の安定したポストの維持や安定した歳費の継続が一番という判断をしたと言う事だ。
納税者の代弁者である代議士と言う職責を全うするという気持ちは全くないようだ。

選挙の時に言った事(公約)は全て偽りだったと言う訳だ。
そして当選した自分は悪くなくその嘘を見抜けなかった有権者が悪いという論理で少しも良心の呵責を感じていないのだ。

このような時代でも少なくとも私は大嘘つきと言われない生き方を貫く。
by jazzman23 | 2011-06-03 12:13 | 独り言